HOME雪山の雑学 > 索道事業について

索道事業について

索道事業とは、他人の重要に応えて索道を用いて客か貨物の運搬をする事業のことで、行うためには運輸大臣の許可が必要なになって来る。ただ、貨物だけを運ぶ索道や、国が経営している場合は許可を受ける必要はない。 索道には大きく分けて普通索道と特殊索道の二つの種類があり、普通索道は交走式と複線自動循環式と単線自動循環式に分けられる。特殊索道には甲種と乙種と丙種の三種類があり、それぞれが単線固定循環式と単線自動循環式に分かれている。 普通索道とは扉がある閉鎖式の搬機を使って客や荷物を運ぶ索道のことだ。 特殊索道は外に解放されている座席からなる椅子式の搬機を使って客を運ぶ索道のことで、丙種は客のスキーを雪の上で滑走させながら運ぶもの。乙種は丙種以外の形式で積雪地のスキー客を運ぶものをいう。甲種は乙種と丙種以外の特殊索道をのことを指す。

索道の方式

交走式は支策に吊るされた2つの搬機が平衝策とえい索を順番に行き交う方式だ。 複線自動循環式は支策とえい索を持ち、停留所で搬機がえい索を圧索か放索することで循環する方式だ。 単線自動循環式は支えい索を一条持ち、停留所で搬機が支えい索を圧索か放索することで循環する方式だ。 単線固定循環式は支えい索が一条あり、搬機がそれに固定されたまま循環する方式だ。

ページTOPへ